3-19 SE職の職務経歴書はこう書け!

 

担当したプロジェクトをありのまま書くと、オーバーフローする

 

世代は応募先企業に合わせて抑揚をつけて書く

 

 

 

 

 

SE職はプロジェクト単位で仕事をすることが多いのですが、それをそのまま時系列で記述すると、2ページ以内には収まりません。

 

「この世界は特殊だから経験したことを全て詳細に書かないと、採用人事に伝わらない」と、10ページにも及ぶプロジェクト毎に書いたものを見たことがありますが、これでは明らかに多過ぎます。

 

この人のように削る怖さがあるのはわかりますが、コンパクトにまとめることも必要で、これはSE職だけが特別という訳ではありません。

 

この作成方法ですが、「編年式」を用いると上記の事例のようにオーバーフローする可能性が高いので、SE職の場合は「キャリア式」や「フリースタイル式」で書くことをお勧めします。

 

応募先企業が求めているスキル・経験は何なのか?をしっかりと見極めて、幅広くて豊富なSE経験の中から、そこに焦点を当てて詳細に記述する一方で、他のものは軽く触れるくらいにしておく、思い切って省く、といった抑揚をつけて記述するのがポイントです。

 

下記の実例は、「フリースタイル式」を基礎にしながらも、2ページにカスタマイズして、応募先企業に役立つシステム開発経験を特別に切り出すことで、際立たせる工夫を施しています。

 

またSE職の場合は、開発システムの内容、担当したプロジェクトの概要、OS言語、ツールなどの開発環境、役割、規模、担当業務といった項目に沿って、自身が携わったSE業務を採用人事に明確にイメージできるように記述します。

 

また年齢的にプロジェクトマネージャー(PM)、プロジェクトリーダー(PL)といったプロジェクトを牽引してきた経験や実績が求められます。

 

それなので、大規模システム開発のPMやPL経験のような誇るべきものがあればそのまま表現すればOKですし、他方で小規模システム開発のPMやPLの経験しかない、少ないメンバーしか管理したことがない、としても、これらを経験したことは事実ですから、怯むことなく堂々と書くことが大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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SE職の職務経歴書サンプル

42歳男性。大学卒業後、約19年間に、主にシステム開発業務に従事。今回は同じくシステム開発職(プロジェクトマネージャー候補)への応募。

ここがポイント!

 

①「職務要約」

・「時系列記述法」で書く場合は、最初の2社の経験が売りにつながらないために、サラッと触れておく程度にしておきます。

3社目の現職が応募先企業にベストマッチしていますので、それを強調します。

 

②「職務詳細」

・「所属歴と業務概略」と「主なシステム開発経験」に分けて書くのが、この職務経歴書の最大のミソです。

・「所属歴と業務概略」については、単に在籍期間と所属だけの「職歴年表」的な表記では今まで何をやってきたのかがわかりにくいので、ここで業務概要にまで触れておくことで、職歴全体をつかみやすくします。

・「主なシステム開発経験」は、今回最も応募先企業にPRしたいところであるので、目立たせるために、これだけを別に切り出して独立させています。

 

③「貴社で活かせるスキル・経験」

・使用可能なプログラミング言語やIT資格などでSE能力を語りながら、PMに必要なリーダーシップを盛り込んでおくと、応募先企業にしっかりと適合しますので効果的と言えます。

 

④「自己PR」

・まず「豊富なシステム開発スキル」を打ち出して、システム開発者としての幅の広さや汎用性をPRしながらも、次に「プロジェクトマネジメント経験」を書くことで、年齢相応のプロジェクトを管理していく経験を積んできた、と評価してくれることでしょう。

 

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