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    2-13 その他の項目欄の効果的な書き方とは?①

     

    欄が小さいからといって甘く見てはいけない!

     

    思いつくまま書いて採用人事に邪推されてしまい、墓穴を掘ることも

     

     

    今回取り上げている履歴書フォームの「希望職種」、「希望勤務地」、「退職時の給与額」、「希望給与額」、「出社可能日」、「健康状態」、「趣味」、「スポーツ」、「特技」欄について、解説していきます。

     

    これらの欄はスペースが狭い関係上、1行で収めることが求められますので、非常に短い言葉で主訴を伝えなければなりません。

     

    また書きにくいから、書き方がよくわからないから、という理由で、書くことを放棄してはいけません。

     

    絶対にブランクで提出しないでください。

     

    まず「希望職種」欄ですが、前述のとおり、求人情報に掲載されている正確な職種を書きます。

     

    「希望勤務地」欄は「特になし」よりも、「求人情報の内容に従います」、「全国どこでも勤務可能です」といった内容を書いておくことが効果的です。

     

    「退職時の給与額」は、採用となると源泉徴収票の提出は必須ですから、事実をそのまま包み隠さずに正確に書きます。

     

    「希望給与額」については、求人情報などにターゲットプライスが掲載されていればその範囲で書く方法もありますが、ここは「貴社規定に従います」で明確な回答を避けるのが常套手段です。

     

    いくらスキルや実力を兼ね備えていて、その金額を要求するにふさわしい人だとしても、ここで堂々と大きな金額を書くと、それだけで嫌悪感を示す採用人事がいるのも実態だからです。

     

    「出社可能日」欄ですが、これは失業中と在職中では書き方が違ってきます。

     

    前者は「即勤務可能」、「すぐにでも出勤可」でいいでしょう。

     

    後者は引継ぎ見越しつつ就業規則上の退職手続き期間などを勘案して、現実的な出社可能日を割り出して書きます。

     

    「健康状態」欄は、通常勤務に何ら支障がなければ「良好」、ここ数年体調不良もなく病欠もないようならば、「極めて良好」とプラスアルファして健康状態をPRします。

     

    「趣味」欄は「読書」、「音楽鑑賞」、「映画鑑賞」、「ゴルフ」といったごく一般的なもので構いません。

     

    年代上、ウケを狙ったり必要はありません。

     

    また「ゴルフ(月に8回はラウンドし、ベストスコア72)」といったような、あまり没頭している姿をさらけ出してしまうと、「趣味人間」で仕事は二の次な人とマイナス評価になります。

     

    「スポーツ」欄は、特別なものがなくても、ウォーキングやジョギングレベルでもOK。

     

    「特技」欄は業務に直結するものがあれば、それを書くのがベスト。

     

    たとえば、経理職だと「暗算」や接客職・営業職だと「人の顔と名前を即座に覚えることができる」、事務職・総務職だと「整理整頓」などがあります。

     

     

     

     

     

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