3-9 職務詳細はこう書け!①

 

職務経歴上、採用人事が最も注目する項目

 

まずは基本の書き方である編年式をマスターする

 

 

職務詳細は、採用人事が最も重きを置く項目です。

 

この理由としては、応募者の職歴の全て(職場環境や仕事内容、働き方、保有するスキル、実績など)をここでしっかりと把握し、当社にとって有益な人材かどうかを判断するからに他なりません。

 

特にキャリアを重視される世代ですから、ここは細心の注意を払って書き上げてください。

 

まず時系列で表す編年式での記述方法について。

 

巷にはいろいろな書き方がありますが、下記のように勤務先ごとに表を設けて書くことを推奨します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように表を使うと、まとまりがよく、見やすさが向上し、採用人事の印象もアップするので、推奨しています。

 

具体的な書き方ですが、まず最初に勤務先の在籍期間とその社名を書き、その下に事業内容や資本金といった企業概要を書きます。

 

そして職歴の詳細を枠の中に書いていきますが、枠の左端の期間の列については、社内の部署単位で分けて書きます。

 

上記例でいうと、研究開発課で一つの枠、情報システム課でまた一つの枠を設けて、その部署に在籍した期間を書きます。

 

次に表の中ですが、配属や職位を最初に書いておき、その下に【業務内容】を箇条書きで書いていきます。

 

そしてその下に【実績や身につけたこと】などを盛り込みます。

 

一番最後に【転職理由】欄を設けて、先回りして辞めた理由を書いておきます。こ

 

の構成が編年式の基本になります。転職毎にこの組み合わせが新規に増えることになりますので、転職回数が多過ぎるとボリュームオーバーに陥ってしまいます。

 

このような場合は、既述のとおり、スタイルの見直しを行う必要があります。

 

なお、数カ月の短期勤務のように、この表をいちいち設けるほどの職歴ではない場合があります。

 

もちろん消し去るのは論外、虚偽を疑われてしまいます。

 

この場合は、表を設けずに、

 

※平成16年4月~平成16年10月の期間については、テレコムジャパン株式会社にて正社員としてコールセンター向けシステム開発に従事。

 

と文書で丸めてしまって表現して構いません。