中高年向け職務経歴書のサンプル集

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     増版となった「厳しい書類選考を確実に突破するための本」を執筆したキャリアカウンセラーが、

    「受かる職務経歴書」の書き方ノウハウやサンプルを公開します! 

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    2-8職歴欄の効果的な書き方とは?①

     

    職歴は行数の使い方がキモ、入社・退社だけではない

     

    配属先や業務内容を適度に記載する

     

    ここは採用人事が最も知りたいことの一つになります。

     

    どの履歴書フォームであっても、この職歴欄のスペースは多くを確保してありますので、うまく表現して自身のPRにつなげる必要があります。

     

    当然、この年代になると個々によって職歴が大きく違うために、十把一絡げではなく、ケースごとに分けて考え作成する必要がありますが、共通して言える大事なことは、「適度なボリュームで自身の職歴の大要を伝えること」です。

     

    たとえば、1社しか勤務経験がない場合に、入社と退社の2行だけの記載では、余白が目立ち過ぎますし、あまりにも提供する情報が乏し過ぎると言えます。

     

    これでは転職する意欲を感じ取ることができません。

     

    これとは逆に、中高年が犯しがちなのが、書き過ぎてしまうということ。

     

    業務内容の詳細をここで長々と複数行に渡って展開してしまうのが、その典型例です。

     

    実は同じことがそっくりそのまま職務経歴書にも書いてあって、採用人事に2度同じことを読ませるという非常に非効率なケースに陥っています。

     

    これでは、この世代に備わっているべき書類作成能力やプレゼン力が不足していると見限られてしまいます。

     

    それではどうすればよいか?という点ですが、採用人事はここで応募者の職歴のあらましを時系列で見たい、という点をまずおさえてください。

     

    だから、単に入社した、退社しただけではなく、その配属先や業務概要、役職名などの大まかなポイントを書くようにします。

     

    ただし、これが度を超えると、職務経歴書で書いた方がよいレベルの職務詳細の記載になりますので、注意が必要です。

     

    要は履歴書全体のバランスを見ながら、職務経歴書との整合性や連動性を意識して書くことが求められます。

     

    なお、先ほど余白が目立ち過ぎる点について警鐘を鳴らしましたが、転職回数がない、もしくは少ない場合、適度なボリュームで書いても、埋まらない余白は必ず発生します。

     

    こういった場合は、変に神経質にならないで大丈夫です、余白を怖がる必要はありません。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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