1-10 応募書類は履歴書・職務経歴書だけではない

 

WEBフォーム、添え状は今や必須アイテム

 

自己PR書や志望動機書といった応募書類も求められるケースが増えている

 

応募書類は履歴書・職務経歴書だけおさえておけばよいと思っていらっしゃる方も多いのですが、もちろんこれだけでは足りません。

 

ハローワークや人材紹介会社経由の場合は、ネット上でのやり取りは少ないかもしれませんが、今転職活動で主流の転職サイト経由の場合、まずネットエントリーが先。

 

この場合、WEBフォームに必要事項を入力して、WEBレジュメを作成しなければなりません。

 

その入力項目の多さや入力ボリュームに辟易する中高年の方も少なくありません。

 

このWEBレジュメを用いたネットエントリーで求人企業に応募し、このWEB選考が無事通過すれば、改めて応募書類の提出を求める、といったケースが多いのです。

 

また、添え状自体が選考対象のメイン書類になることはありませんが、応募書類の中では重要な役割を果たす場合がありますので、決してこれも手を抜けません。

 

たまに郵送の際に添え状を付けない方もいらっしゃいますが、ビジネス経験豊かなこの世代がこれでは秒殺されます。

 

これらは基本形の一つですので、履歴書・職務経歴書を準備さえすれば大丈夫という訳ではないことを認識しておいてください。

 

更にプラスアルファの応募書類の提出を求められるケースがあります。

 

自己PR書や志望動機書といったものがその代表例です。

 

このような追加の応募書類を提出させる採用人事の狙いは、「冷やかし応募」、「とりあえず応募」を間違いなく減らせるので、志望度の高い応募者だけをじっくり吟味できる点にあります。

 

履歴書・職務経歴書はある程度使い回せますが、このような追加の課題は心新たに手間暇をかけて作成しないと応募までたどり着きません。

 

一説には、こういった課題を出すと、応募母数を半減か1/3まで減らせると言われています。

 

逆を言えば、不戦敗のライバル達が多い中、きちんと出せば内定に近づくということ。激戦を勝ち抜くためには、どの応募書類であっても決して手を抜かずに完璧にすることが肝要です。