1-9 中高年が職務経歴書作成時にやってしまう痛恨のミスとは?

 

経験が長い分だけ、詰め込み過ぎ、ボリューム過多が顕著

 

知らず知らずのうちに過ちを犯しているケースが多々ある

 

中高年にとっては職務経歴書が最も重要であることを前項で説明しました。

 

しかし、重要度は認識できても、何の準備も対策もなしに、採用人事が高く評価するような職務経歴書を作成するのは非常に難しいと言えます。

 

中高年の最頻出パターンが、全てにおいて冗長気味である、ということ。

 

作成ポイントをよく理解していないこともあって、どんな些細なことでも「売り」につながると勝手に解釈していたり、またいろいろと盛り込まないと不安だからというのが、その背景にあります。

 

具体的に言うと、新卒入社からの職務経歴を同じピッチで詳細に書いてしまう、何でもかんでも経験したことを詰め込んでしまう、自己申告的なPRを執拗に繰り返してしまう、といった悪しき事例が多々見られます。

 

自由度が高い職務経歴書といえども、一定のレギュレーション、決まり事があります。

 

採用人事は当社の応募職種で活躍してくれるかどうかをまずもって知りたいのであって、関係のない話をダラダラと見せられても、マイナス心証を抱くだけです。

 

無駄なものは切り捨てる思い切りも必要と認識しておいてください。

 

またこの逆で、圧倒的に情報が少ない職務経歴書も散見します。

 

「私の凄さは書類だけでは伝わらない、詳細は面接のときに話せばいいだろう」、「書類を出せと言われたから、とりあえず出すが、これくらい書いておけば大丈夫だろう」と書類選考を甘く見ているケース。

 

繰り返しになりますが、書類選考を突破するだけでも今や一苦労です。

 

応募書類を出したら面接に呼ばれるというのは、現在の転職市場を甘く見過ぎています。

 

また履歴書の職歴欄をそのままなぞるような職務経歴書を作成してしまうケースがあります。これは市販の履歴書には手書き用の職務経歴書が付いており、これを作成すればよいと誤解しているからです。

 

中高年であれば、この手書き用の職務経歴書は明らかに不適合です、絶対に手を出してはいけません。

 

このように、知らず知らずのうちに過ちを犯しているケースがあります。本書を熟読して、ミスを犯さないようにしてください。

詰め込み過ぎの職務経歴書

スカスカの職務経歴書

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