2-1履歴書を書く際に、誰もが迷ってしまうこと

 

学歴はいつから書くのか?西暦?和暦?㈱と略していいのか?等

 

いい加減に書くのは危険、ビジネスマナー不足とみなされることも

 

ビジネス経験豊かな中高年であっても、履歴書の書き方を熟知しているという人は稀でしょう。

 

履歴書は枠がきちんと定義されていますので、要はその項目に沿ってきちんと埋めていくだけなのですが、履歴書の書き方については、書籍やネット上の情報が氾濫していて、いろいろなやり方・考え方があるために、いったいどのように書けばいいのか?と混乱されている方も多いでしょう。

 

しかし、この年代は奇をてらわずに、まずもって当たり前のことをきちんと正しく書くことが基本だと認識しておいてください。

 

たとえば、㈱中谷商事と略字を使って書くのが果たして正しいと言えるのかどうか、また同じことを繰り返す場合に、「〃」を使用するのが的確と言えるのか等、常識を備えたこの世代なら容易に判断がつくはずです。

 

あとよくある質問としては、西暦か和暦どちらで書くのがいいのか、学歴欄はいつまで遡って書けばいいのか、職歴欄は入社・退社以外の情報をどこまで書けばいいのか、というのがあります。

 

ここで履歴書の記入項目を整理すると2つに分類できます。

 

一つは正解が明確に存在するケース。

 

たとえば、前述の略字を使わないというのが該当します。

 

もう一つは、基本的なルールが存在するも、個々によって記入方法が違うケース。

 

たとえば、前述の学歴欄はいつまで遡って書けばいいのか、というのが該当します。

 

実際、学歴なので小学校卒業から全て書くのが正しい、市販の履歴書のサンプルは大抵が中学校卒業から書いてあるから中学校からだ、職務経験豊かな人は高校卒業からでいいと聞いた、最終学歴欄しかない履歴書があるくらいなので、中高年は大学卒業からでいい、と諸説さまざまあります。

 

この場合、結論から言うと、どこからでもいいというのが答えになります。

 

詳細は後述しますが、記載内容としては誤りではないけれども、PRとして効果的かどうか、という点に焦点が当てられることになります。

 

基本を押さえつつ、個々で適切に判断して自分に合った書き方をしていくことが求められるのです。