1-12 課題レポートとは?

 

最近、企業が応募者に課す応募書類の一つ

 

ライバル達も苦戦している、手間暇をかけるしか近道はない!

 

今、応募書類として「課題レポート」を課す企業が増えています。

 

企業が選んだテーマに沿ってこのレポートを書かせることにより、通り一遍の履歴書・職務経歴書では見えない応募者の側面を見る狙いがあります。

 

特に当社の求める人材であるか、当社と方向性と合っているかどうか等、採用選考に関して一番確認したい点について、このレポートで応募者をしっかり見極めたいと思っています。

 

また、作成の負荷をかけることで、冷やかし応募、スパム応募に対して予防線を張れますし、課題発見力や課題解決力、論理的思考力、文書作成力、プレゼン力など企業が重きを置くビジネススキルを測る狙いもあります。

 

 

課されるテーマですが、

 

・応募者自身の思考を問うもの(例.「仕事と私」といった抽象的で裁量度の高いテーマ)

 

・応募企業に関連するもの(例.「当社の喫緊の課題は何か?それを解決するにはどうすればよいか?」といった課題解決型テーマ)

 

・応募者のスキルや入社意欲を問うもの(例.「あなたが当社に対して貢献できること」といった自己PRに類似したテーマ)

 

・応募業界や時事問題に関するもの(例.「TPP参加で当業界はどう変わるのか?」といった業界研究と一般常識を交配させたテーマ)

 

などが代表例と言えます。

 

 

提出形式については、レギュレーションが明確なもの(たとえば、A4サイズ1枚以内、800字以内)や応募者の裁量に委ねるもの(たとえば、図や写真入りといった表現方法も自由、ボリュームも自由)があります。

 

さて、この「課題レポート」作成のコツについて。この手の書類作成は、あなただけでなく、実はライバル達も相当苦戦しています。

 

通常は先にテーマを渡されますので、提出までには一定の時間があります。綿密な調査・分析や推敲の回数など、行動量が差になって出ますので、期限内はこの作成に集中し、充分な労力と時間をかけて仕上げるようにしてください。

 

課題レポートのサンプル