1-8 中高年にとって一番重要な応募書類とは?

 

採用人事は職務経歴書を最も重視する

 

作成稼動は職務経歴書の作成に比重を置いて作成すべき

 

中高年の応募者の書類選考時に、採用人事が最も重視するのが職務経歴書です。

 

これは若手と違って、やる気やポテンシャル能力を買うのではなく、今まで培ってきた豊富なキャリアを買うからであり、このキャリアを詳細に表記する書類が職務経歴書であるというのがこの理由です。

 

もちろん履歴書も応募書類として提出させる場合は、大事な書類ではあることは間違いがありませんが、中高年の場合、重要度は明らかに職務経歴書の方が上になります。

 

これを証明する事例として、外資系企業へ転職時に必要な英文レジュメは、いわば日本の履歴書と職務経歴書を一体化したものですが、通常は職務経歴書的な要素だけを書き、履歴書的な要素はほとんど書かないのが一般的です。

 

また、大手人材紹介会社は「キャリアシート」という独自の登録フォームを履歴書の代わりに使用していて、これと職務経歴書をセットにして企業に人材情報を提供しています。

 

このように中高年の場合は、履歴書自体が不要もしくはあったらいい程度、となっているケースがあり、職務経歴書の重要度が更に高まっていることをきちんと認識して作成するようにしてください。

 

もちろん履歴書作成について、決して手を抜いていいという訳ではありませんが、ほとんどフォームが固まっている履歴書は職務経歴書と比べると書きやすいはず。

 

逆に、かたちが決まっていない職務経歴書は、いろいろな表現ができますし、一定のボリュームの中では、有利なPRを分厚く書いたり、ハンディにはあえて触れないといったことも自由裁量で行うことができます。

 

だから同じような実力の応募者であっても、その表現や内容いかんによって大きく選考評価に差がつく書類と言えます。それなので、中高年の場合、「職務経歴書が転職を制す」といっても過言ではありません。ぜひ本書を参考にして、受かるための職務経歴書を作成してください。

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