中高年向け職務経歴書のサンプル集

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     増版となった「厳しい書類選考を確実に突破するための本」を執筆したキャリアカウンセラーが、

    「受かる職務経歴書」の書き方ノウハウやサンプルを公開します! 

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    4-1 紙面とともになぜWEBフォームが必要なのか?

     

    企業側が紙面、WEBの両方を提出させる理由とは?

     

    どちらも選考突破には大事、絶対に手を抜いてはいけない

     

     

    WEBフォームを入力した経験がある人は、その膨大な入力量にくじけそうになったことでしょう。

     

    たとえば、ある大手転職サイトにおける、職務経歴欄の「主な職務内容」は、最大全角2000字まで許容しています。

     

    これは応募者の全ての職歴ではなく1勤務先の情報量で、勤務先が変わる毎に「勤務先を追加する」というボタンをクリックして、新たに職務経歴欄の「主な職務内容」を入力することになります。

     

    このような基本情報だけでも紙面と違って圧倒的なボリュームがあり、実際の応募の段階になると、これに加えて「自己PR」や「志望動機」を最大全角1000字で要求されたりしますから、このボリュームの多さはWEB特有と言えます(これをどう対処していけばいいかは後述します)。

     

    既にご存知の方も多いと思いますが、企業側から見た今の書類選考の流れは、まずWEBフォームからエントリーをしてもらって、そこで一定のスクリーニングしてから、本番の書類選考のために応募書類を郵送してもらう、というケースが大半です。

     

    要はまずWEBレジュメありきであり、ここは避けて通れません。

     

    (なお、本サイトではWEBレジュメ後にも書類バージョンは必要であること、またハローワークや人材紹介会社、新聞等の紙媒体といった、ネット経由ではない求人に対応するためにも、紙面の応募書類作成を先行させています。)

     

    では、なぜそもそも書類バージョンと同じ内容のものをWEB上で求めるのでしょうか?

     

    既述のとおり、紙面上の応募書類なしにこのWEBレジュメだけで書類選考を済ませる企業も増えてきていますが、紙面、WEBともに同じような内容であってもこの両方を提出させる企業がまだまだ多いのが現状です。

     

    この理由は、3つあり、まず一つ目は企業側は書類バージョンを正式な応募書類として捉えていることです。

     

    WEB応募はクリック一つでできますので、冷やかし応募、スパム応募も多いのが実態ですので、これをあくまでエントリー(求人への参加登録の一環)とみなして、正式な応募は書類が送られた時点とみなすのです。

     

    これに加えて、2つ目ですが、書類バージョンではWEBレジュメでは見えなかった点も見えますので、その点もチェックしたいということです。

     

    既述の履歴書の顔写真が典型例でしょう。

     

    その他、書類の作成能力やビジネスマナーなども見て取ることができます。

     

    最後の3つ目は企業側の応募管理の問題です。

     

    選考する企業側にとってみれば、WEB上の採用側の管理ページは、大量の応募者のWEBレジュメを効率よく管理する機能(検索や一括送信機能など)が充実していて、管理の手間を大幅に省けますので、その分選考に稼働を割きたいのが採用人事の立場なのです。

     

    この3つが採用側の都合としてありますので、紙面、WEBとも非常に重要で、両方をきちんと準備しておくべきなのです。

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