3-2 「編年形式」職務経歴書とは?

 

最もオーソドックスなスタイルだからこそ、ポイントを外さないこと

 

「年代順形式」と「逆年代順形式」の2つのパターンがある

 

 

 

 

 

「編年式」職務経歴書というのは、読んで字のごとく、時系列に表記していくタイプのものです。

 

最もオーソドックスなスタイルで、ごく一般的で癖のない経歴の持ち主は表現しやすい記載方法と言えます。

 

採用人事自体、このスタイルを最も見慣れていることもあり、受け入れやすいですから、まずこのスタイルで作成することを最優先で検討してください。

 

この形式は、更に2つのパターンに分類され、新卒入社から古い順に職歴を記載する「年代順形式」と、直近の職歴から過去に遡って記載する「逆年代順形式」があります。

 

PRポイントを際立たせるために、この年代ならばまず「逆年代順形式」を採用することをお勧めします。

 

誰もが書類は上から下へと順に読んでいきますので、先に直近の職歴を読ませることで、応募求人内容とマッチしていることを印象づけるのです。

 

ただし、これには例外があり、直近の経歴ではなく古い経歴の方が応募求人内容にマッチしている場合は、「年代順形式」の方を採用します。

 

転職回数が多い、同じ社内でも人事異動が多いなどの経歴を持つ人は、その勤務先ごとに詳細を同じピッチで書くと、ボリュームが非常に大きくなる場合があります。

 

記載が冗長に流れてしまうのはレギュレーション違反で読んでもらえない危険性が出ますので、是が非でも避けたいところです。

 

この場合、応募職種に直接関係のない経歴や古過ぎる実績などを省くなどして、2枚以内に収める表現の工夫をするか、他のスタイルの採用を検討することになります。

 

この「編年式」職務経歴書を作成する際に、最も気をつけていただきたいのが、単に時系列で整理された事実の羅列にならないようにすることです。

 

履歴書の職歴欄の記述と何ら変わらず、そのままパソコン上でなぞって書いた、というのがその典型例。

 

この年代でも散見される失敗例です。

 

この要因を分析すると、履歴書と職務経歴書のそもそもの作成意義や違いを理解していないで、作成しているのが大きな理由になります。

 

ポピュラーでオーソドックスだからこそ、基本をわかっていないと、このようなミスを犯します。

 

 

 

 

 

 

 

 

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