4-2 WEBフォームならではの作成の注意点とは?

 

各項目の入力意義を採用人事側の立場に立って考えてみよう!

 

希望年収や転職にともなう転居の可否といった希望条件や制約条件は特に注意が必要

 

 

WEBフォームには、入力項目がたくさんありますから、入力するのも一苦労ですよね。

 

しかし、ただ並べられた入力項目の順番に沿って、単に自分の思いつくままに入力していると、思わぬ落とし穴に陥ってしまうことが多々あります。

 

特にこの世代で犯しがちなミスを、項目の具体的事例を挙げて説明します。

 

制限字数内であれば自由に書き込める欄の作成ポイントについては、前ページであらましを述べました。

 

これに加えて入力項目には、プルダウンメニューで複数の選択肢の中から選択するタイプのもの、またチェックボックスにチェックを入れるタイプのものなどがあります。

 

この世代が一番気をつけなければならないのは、希望条件欄。

 

たとえば、この欄の中の希望年収について、仮に「800~899万円」くらいと設定したとしましょう。

 

そしてその応募者の前職の年収が650万円だったとしたら、最低でも150万円以上はアップを希望していることになります。

 

「あくまで希望だし、とりあえず800万円以上はほしいな」、「前職の業績が悪化しなければ、今頃800万円以上はもらえていたはずだ」という応募者サイドのエゴは一切出してはいけないところなのです。

 

背景や理由はどうであれ、この差が大きく出てしまうと、権利意識が高い、自己顕示欲の強い人物と採用人事に見限られて終わりです。

 

その他にも、転職にともなう転居が可能かどうかを問うチェックボックスに、「やっぱり、住み慣れた街は離れなくないな」という想いだけで、不可にチェックしてしまうなどの事例もあります。

 

これは採用人事側からすると、転勤を柔軟に受け入れられない人と見ます。

 

こうやって知らず知らずのうちに、採用の可能性を自ら狭めているのです。

 

もちろん、幅広い企業と接点を持ちたいからといって、絶対に譲れない項目について虚偽を入力する必要はありません。

 

ただ何度も申しますが、雇用有事の今、この世代に対して企業は決して甘くありません。

 

転職を成功させるには、譲らなければならない範囲を広げる努力も必要なのです。

 

わがままレベルの入力がNGなのはもちろん、本当に譲れない条件なのか、今一度考えて入力するようにしてください。

 

最後にもう一つ、この世代のPC操作上のミスについて。

 

ログインの時間が制限されている転職サイトが多数あります。

 

せっかく入力したのに、タイムアウトで全てがパーになってしまうケースは、この世代に多いと言えます。

 

事前に印刷して入力項目を把握しておく、入力情報をテキストで用意してログイン後は貼り付ける作業だけにする、こまめに登録内容を保存する、といった対策を講じることが必要になります。

 

 

 

 

 

<中高年がWEBフォームを効率よく入力するコツ>

 

①WEBフォームの全容をつかむために、全て印刷して中身をチェックする

②各入力項目については、いきなり入力を始めるのではなく、事前に答えを用意する特に自由記入欄については、ログイン後に推敲したり編集しないように、事前に推敲を重ねたテキストデータを用意しておく

③希望年収、希望勤務地などの希望条件について、絶対に譲れないものでなければ、「こだわらない」という選択肢を選んでおくのが無難回答については、自ら採用の可能性を狭めていないか、採用人事目線で考えてみることが重要

④ログイン後は、迅速かつ正確にWEBフォームに入力する後から何度でも編集可能なものであっても、時間が許す限り、入力情報の確認を行う

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