3-24 30代前半の職務経歴書はこう書け!

 

何とかギリギリポテンシャル採用が許容される年代

 

経験が足りない部分は、自己PR欄をフル活用

 

 

 

 

「転職は35歳まで」、「SE35歳限界説」と世間一般で言われていたり、求人情報の応募資格欄に「~35 歳【年齢制限理由】長期勤続によるキャリア形成のため若年者等を採用するため」といったように、ちょうどこの世代まではキャリアチェンジ(異職種への転職)も含め、まだいろいろな可能性が残っています。

 

一方で30歳未満までしか中途採用を許容しない企業もあり、転職市場の厳しい現実を直面するケースが出始める世代でもあります。

 

さて、作成方法ですが、求人情報に対して直接売りにつながる経験・スキルがあれば、それをきちんと訴求するのは言うまでもありません。

 

この年代は最も転職市場で求められている年齢層の一つなのですから、その経験・スキルがあれば非常に強力な売りになります。

 

たとえば、「大卒以上、業界を問わず法人営業経験5年以上有する方」と求人情報にあれば、その営業経験を詳細に説明すればいいことになります。

 

また求人情報に「未経験可」、「未経験歓迎」と表記があったとしても、「歓迎条件」が詳細に述べられている場合は、それに合致するものがあればアドバンテージがとれるということです。

 

だから「歓迎条件」に合っているものを見出して、深堀して語る必要が出てきます。

 

下記の見本については、医薬品の営業であるMR職に応募するケースですので、約5年の前のことであっても、前々職での医療業界での営業経験を「職務詳細」欄や「貴社で活かせるスキル・経験」欄を使って、詳細に記述することでPRします。

 

一方で見当たらない場合は、ポテンシャル(潜在能力)をPRします。

 

具体的に言うと、「ビジネススキル」や「ヒューマンスキル」をPRするようにします。

 

「ビジネススキル」とは業種・職種に関わらず、プロのビジネスパーソンとして身につけている基礎的なスキルのことです。

 

一例を挙げると、プレゼン能力、コミュニケーション力、論理的思考力、計数感覚、俯瞰的視野、コーチングスキルなどがあります。

 

「ヒューマンスキル」とは仕事に活かせる自身の特性です。

 

明朗活発、心身ともにタフ、慎重で几帳面など、自身の性格に起因する長所などが典型例です。これらを「貴社で活かせるスキル・経験」欄や「自己PR」欄を活用してPRします。

 

 

 

30代前半の職務経歴書のサンプル(ワードファイル)が欲しい方は

←をクリック!

30代前半の職務経歴書サンプル

33歳男性。大学卒業後の約11年半の間、3社で営業職に従事。

今回は外資系医薬品製造・販売会社のMR職(医療業界での営業経験者優遇)への応募。

ここがポイント!

①「職務要約」

・若くて経験も浅いために、「時系列記述法」を用いて書きます。前々職の医療業界で働いた経験が、今回の応募にマッチするので、ここで謳っておくのは効果的です。

 

②「職務詳細

・年齢の割に経験社数が3社と多い方ですが、オーソドックスに「編年式」を用いるのがよいでしょう。

・誇るべき営業数字を盛り込むのは、いい表現方法です。

・若くして3社経験しているため、必ず採用人事に突っ込まれる退職理由を先回りして書くことで、この懸念を払しょくできます。

 

③「貴社で活かせるスキル・経験」

・営業経験や医療現場での医薬品営業の経験だけでなく、・「面会効率を上げるためのノウハウ」や「プレゼンテーションスキル」でポテンシャルをPRするのは有効です。

 

④「自己PR」

・営業力の裏付けとなる能力やスキルを3つに分けてPRするのは、非常にいいやり方です。

Copyright (C) M&Nコンサルティング All Rights Reserved.

Tel: 048-650-5139

 

 

  • Facebook Clean Grey
  • Twitter Clean Grey